o_kataka2023年2月12日あわら市細呂木郷の中心地・神宮寺城跡の寺から城への変貌!令和3年にあわら市指定文化財の指定を受けた神宮寺城跡。その説明には加賀一向一揆に対する最前線の重要拠点とあり、それ以上の説明はない。不思議に思いこの神宮寺城について深堀りしていくと南北朝時代、さらに奈良時代にまでさかのぼり興味深い内容がぞくぞくと出てきたのでここにまとめます。
o_kataka2021年9月1日南北朝時代木曽義仲が白山平泉寺に贈った藤島七郷の意味加賀・篠原の戦いで勝利した木曽義仲は京を目指し越前国に進軍しました。 寿永2年(1183年)6月1日に起きた篠原の戦い。その後、6月末には比叡山延暦寺との交渉を行っているのでこの越前国をスムーズに1か月もかからず通り抜けたことになっています。...