泉州 閑爺2023年3月17日越前市王子保は 王子信仰 あやかり名(第15話)越前市王子保地区は 王子信仰 あやかり名。日野川水系の谷底平野部には、鯖波を筆頭に、関の鼻、松が鼻、大塩、白﨑、王子保、平吹等、その由来は不明とする摩訶不思議な古地名が存在する。
泉州 閑爺2023年3月14日越前市古地名「白崎」が物語る古代歴史(第14話 )越前市の山間に忽然と残る地名「白﨑」は、縄文の古代には、岩壁が白色に輝く海に突き出た岬であった地形由来であった。越前地区に残る不思議な地名「関の鼻」「松ヶ鼻」「大塩」「白﨑」に「杉崎」の地名由来を多くの関係者にあたってみたが、確かな見解にはまだ出会えてはいない。
泉州 閑爺2023年1月23日鯖江市鯖江市 三里山 波打岩 伝承を検証する(第3話)鯖江市と越前市にまたがる三里山(標高346m)、その北側山麓に鎮座する古社、加多志波神社の社伝には、「三里山の波打岩には、太古にはその岩壁まで波打つ海であった」との伝承が残されている。
泉州 閑爺2023年1月18日鯖江市鯖江と鯖波の地名由来の摩訶不思議(第2話)海から遠く離れた山奥の町がどうして海の魚:鯖に因んだ「鯖江」や「鯖波」 と呼ぶのかと? とても不思議に 思った記憶が残る。そして今日に至っても、これら地名が暗示する「鯖の獲れた海」であったこと、或いは、別の由来を理論的に解説される我が郷土歴史研究家や専門家並びに文献等には、未だに
泉州 閑爺2022年12月12日鯖江市 「鯖江」「鯖波」の古代ロマン・サバ読みプロローグ(第1話)縄文海進のピーク期、現在の福井平野は現風景と全く異なり、日本海に面する幅約10km以上の広い湾口の古九頭竜湾で覆われていた。その海面に 浮き出た「鯖江台地」の高台「王山」からの眺望は、穏やかで青く澄んだ海原、それはとても多島美な絶景であった。
o_kataka2022年11月11日現在探索中!福井郷土史六地蔵 6体のお地蔵様が並ぶ意味は?天明と天保の大飢饉福井県には多くの六地蔵があります。調べていくと天明の大飢饉、天保の大飢饉の供養として建てられたものが多いように感じましたが、すべての六地蔵がそうではありません。なぜそこに六地蔵があるか深堀していきます!
o_kataka2022年10月23日越前市木曽義仲本陣跡に鎮座する大塩八幡宮は罪の疑いを晴らす神社福井県越前市に鎮座する大塩八幡宮は古くは平安時代の紀長谷雄から木曽義仲、朝倉義景など越前国の歴史に度々登場する地域で山城跡としても有名です。その当時の雰囲気が味わえる大塩八幡宮は福井県で一番おすすめの八幡神社です。