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王子保は 王子信仰 あやかり名(第15話)
越前市王子保地区は 王子信仰 あやかり名。日野川水系の谷底平野部には、鯖波を筆頭に、関の鼻、松が鼻、大塩、白﨑、王子保、平吹等、その由来は不明とする摩訶不思議な古地名が存在する。
泉州 閑爺
2023年3月17日
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古地名「白崎」が物語る古代歴史(第14話 )
越前市の山間に忽然と残る地名「白﨑」は、縄文の古代には、岩壁が白色に輝く海に突き出た岬であった地形由来であった。越前地区に残る不思議な地名「関の鼻」「松ヶ鼻」「大塩」「白﨑」に「杉崎」の地名由来を多くの関係者にあたってみたが、確かな見解にはまだ出会えてはいない。
泉州 閑爺
2023年3月14日
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鯖波と鯖江は、越前国 黎明の地(第13話)
越前縄文人は、地場産の珪石石器作りに始まり、集団漁労や集団製塩業を興し、海民として船による対外交流交易をも活発化させた。海退期にはいると、谷底平野化した日野川水系南側高地部より徐々に稲作農耕を興し、開墾に要した農具も石刃から青銅・鉄器刃に進化し、鉄器作り産業が興った。
泉州 閑爺
2023年3月12日
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縄文越前人は海洋民族(第12話)
縄文越前人は海洋民族だ!縄文文明を地球規模で俯瞰すると、世界の古代文明も地球規模で発生した縄文海進と同時に発祥し最盛期を迎えたことは既に世界の定説である。縄文人と大陸人は、当時の文明の利器「船」を活用し日本海を含めた東シナ海文明交流圏が形成されていたとの説もある。
泉州 閑爺
2023年3月10日
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地名学・言語学的考察(第10話)
地名学・言語学的考察。古地名はその地の古を物語る。越前縄文人は交易や集団社会生活を営むに不可欠な言語で交流し原始的な文字も存在していた。 その様なことは根拠とする史料・史実や有形の遺跡・遺物が無くとも海外の古代文明等でも明らかな通り人類学・比較文明学・言語学的に充分類推できる。
泉州 閑爺
2023年2月28日
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鯖の生態と人類との関り(第9話)
鯖の生態と人類との関り。我が国で「鯖」について書かれた最初の文字史料は、奈良時代の平城京跡地で発掘された「長屋王家木簡」と言われている。しかしながら、人類との関りを示す古地名、鯖波と鯖江の地名由来は、その約5倍も古い紀元前4千年以前に遡るのである。
泉州 閑爺
2023年2月25日
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金刀比羅神社は縄文塚遺跡(第8話)
金刀比羅神社は縄文塚遺跡だ!縄文時代の信仰は「アニミズム・自然崇拝信仰」と言われる。 海や山、川、巨岩、草木、動物、気象など自然界の森羅万象に、霊性・神格を認め崇める原始宗教で、縄文人の集団生活の中から発祥した日本独特な多神教で「縄文神道」と呼ばれている。
泉州 閑爺
2023年2月17日
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鯖江と鯖波の地名由来の摩訶不思議(第2話)
海から遠く離れた山奥の町がどうして海の魚:鯖に因んだ「鯖江」や「鯖波」 と呼ぶのかと? とても不思議に 思った記憶が残る。そして今日に至っても、これら地名が暗示する「鯖の獲れた海」であったこと、或いは、別の由来を理論的に解説される我が郷土歴史研究家や専門家並びに文献等には、未だに
泉州 閑爺
2023年1月18日
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